3月18日

【 子供たちが社会とつながる体験 】 京都 小学生 習い事 ボードゲーム 非認知能力

私は思うんです。

こどもたちが

「社会と繋がっている実感・そのきっかけ」を作るのが

大人の役割の1つではないか?

すたらぼ代表の上坊(’うえぼう)です。

3/10は教室のイベント、

子どもが運営するボードゲーム会

でしたー!🎲

小学生の生徒たちが自分たちでイベントを企画。

参加費やイベントの内容などを

自分たちで決めるのですが、

今回はボードゲームの販売も一緒に行うことに!

定価やAmazonなどの相場と、

仕入れ値をにらめっこしながら

プライシングをしていました💴💰

 

 

イベントの当日は

■会場の設営・受付

■会の進行

■ボードゲームのルール説明

■場のファシリテーション

■ゲームの販売

まで、生徒たちでやり切りましたー!

よく頑張った!!!👏

もちろん準備不足はあるし、

本番はどうしたら良いか分からないような状況が

いきなり目の前にやってくる。

そんな状況を、

自分たちの力で乗り越えやり切る

そんな体験ができたのだろうと思います。

よく言う

「子どもたちが社会に出た時に・・・」

みたいな表現。

私もよく使うんです。

ただ、厳密にいうと、、、

子どもたちは既に社会の中にいる。

社会の一員として存在しているという実感

がないだけなんだろうなと。

イベント後の授業では、

イベントでの収支を考えました。

■いくら売り上げて

■いくら費用がかかって

■いくら儲けたのか

 

 

実際に自分たちで稼いだ数字を元に

実感を伴った学びを行います。

そしてここからが大切。

その利益をどのように使うのか?

まで生徒たちで考えました♪

うちの教室はボードゲームを学ぶわけではありません。

ボードゲーム“で“学ぶ教室です。🎲

今回の体験が子どもたちの

大きな糧になっていたら嬉しいなあ。