私は思うんです。
こどもたちが
「社会と繋がっている実感・そのきっかけ」を作るのが
大人の役割の1つではないか?
すたらぼ代表の上坊(’うえぼう)です。
3/10は教室のイベント、
子どもが運営するボードゲーム会
でしたー!🎲
小学生の生徒たちが自分たちでイベントを企画。
参加費やイベントの内容などを
自分たちで決めるのですが、
今回はボードゲームの販売も一緒に行うことに!
定価やAmazonなどの相場と、
仕入れ値をにらめっこしながら
プライシングをしていました💴💰
イベントの当日は
■会場の設営・受付
■会の進行
■ボードゲームのルール説明
■場のファシリテーション
■ゲームの販売
まで、生徒たちでやり切りましたー!
よく頑張った!!!👏
もちろん準備不足はあるし、
本番はどうしたら良いか分からないような状況が
いきなり目の前にやってくる。
そんな状況を、
自分たちの力で乗り越えやり切る
そんな体験ができたのだろうと思います。
よく言う
「子どもたちが社会に出た時に・・・」
みたいな表現。
私もよく使うんです。
ただ、厳密にいうと、、、
子どもたちは既に社会の中にいる。
社会の一員として存在しているという実感
がないだけなんだろうなと。
イベント後の授業では、
イベントでの収支を考えました。
■いくら売り上げて
■いくら費用がかかって
■いくら儲けたのか
実際に自分たちで稼いだ数字を元に
実感を伴った学びを行います。
そしてここからが大切。
その利益をどのように使うのか?
まで生徒たちで考えました♪
うちの教室はボードゲームを学ぶわけではありません。
ボードゲーム“で“学ぶ教室です。🎲
今回の体験が子どもたちの
大きな糧になっていたら嬉しいなあ。
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